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旅風里美のSnowflake Memory
ウインターシーズンにまつわるあれこれ…

旅風里美的ウインタースポーツの楽しみ方…そしてエピソード

ウインターシーズンに思いを馳せて…

 「風のように旅する男」旅風里美がウインターシーズンを楽しみ方をエピソードを交えて書いていきます。今年もウインターシーズンが始まりました。スキーであれ、スノーボードであれ、楽しんでこそ充実するわけで、おれも年末にはスノーボードへ行き、年が明けてもスキーやスノーボードを満喫してきました。ま、高峰ともひろや緑原みくのようにシーズンはガンガン滑りまくるわけではないし、スノボはかかと木の葉メインで少しは直線に滑れるかな?なレベルだがね。

 ともひろの場合は、競技仕様でしかもワールドカップ仕様のスキー板を使って、ゲレンデを縦横無尽にカッ飛んでるんだけど、おれも以前は競技用の板を使ってたなぁ。競技用(SL・GS)のスキー板は安定していて直進性に優れているので、高速滑降には最適。最近はその競技用の板を探し出せて久しぶりにゲレンデで高速回転やってるけどね。みくはフリースタイルボードでガンガン滑りに行ってるらしい。

 このWhiteforestも、もともと列車で行くことを前提としたともひろ的アクセススタイルで編集してるんだけど、シュプール号、続いて夜行急行・寝台列車がなくなってからは、あまり意味がなくなってきた。しかし、世界的にSARS-COV2の流行で旅行自体を自粛する人も多く、直通バスがなくなることも起きて来ているこの時期、改めて列車でアクセスする方法を模索しながら、コンテンツを変えて行こうと考えています。

 感染拡大とは言うものの、体を動かしたり雄大な風景を満喫することは日頃のストレスや鬱憤をはらしたり心の休養になったりする。スオtレスを滞めていては、かえって病気や感染症で大変なことになる。旅風里美的にはどう楽しんで明日の活力につなげるかを展開して行こうと言うのがこのSnowflake Memoryと言うわけ。

(ホワイトピアたかす編)Scene01へ→

(ホワイトピアたかす編)Scene03へ→

      (奥神鍋編)Scene04へ→

 (スキージャム勝山編)Scene05へ→

(ホワイトピアたかす編)Scene06へ→

      (奥神鍋編)Scene07へ→

 (スキージャム勝山編)Scene08へ→

フリースタイルトリップ

 スキーにしろスノボにしろ、ツアーに参加する場合の煩雑さや、車がないと言った理由から、また寒い時にわざわざ寒い場所に行くのもバカらしいと言う理由から興味がない人は多いんじゃないかな?。そんなわけでスキー人口は減る一方だとか。確かにね、わざわざ高い金かけて寒い所行くのはバカって気もわかる。白馬山麓も客が激減して和田野の森は廃屋が目立つ状況になったそうだし、できるだけ暖かい場所にいた方がいいと考えるのも理解できる。

 ただ、スキーやスノーボードやってる人に言わせると、スキーでカッ飛ぶ爽快感や、スノーボードで滑り回る楽しみは格別だそうで、おれも実際スキーやスノボやってたからその楽しさや爽快感はわかる。

 道具持ってる人なら気が向いたら最寄り駅から電車で出発できるなら気軽に行ける。このパターンに向いてるのは神鍋高原と今庄365そしてスキージャム勝山。以前は競技用の板にデモ用のブーツ持って、始発の電車に乗車してゲレンデへ向かった。この場合、JRの駅に近ければ近い方が都合がいいわけで、以前アトリエにしていた所は徒歩6分の場所なので朝起きて始発で大阪まで行って福知山行きに乗って神鍋へ向かった。今のアトリエからは、JRの駅までは20分はかかるけどね。ま、歩いて行けない距離ではない。その気になれば気が向いたら出発できるけどね。

 電車で江原まで3時間ちょっと。江原駅に着くと、神鍋・山田行きのバスに乗って、奥神鍋のベース、山田まで30分。バス停にビジターハウスがあるので、着替えたり、スキー板を出したりしてゲレンデへ向かう。そして日本情緒たっぷりの街を通り抜ける。これが奥神鍋へ行く楽しみの一つ。また、奥神鍋は昼食時もそこそこいい飯が食えるのでおすすめ。

 変化に富んだ奥神鍋と高速滑降向きの万場は中上級レベルのスキーヤーには最適。万場でガンガンカッ飛んで奥神鍋でロングクルージング。そして帰りに江原駅西にある店で酒やら食べ物やら買い込んで、帰りの電車の中で飲んで食べて楽しんだこともあった。(Scene04に詳しく掲載)

 今庄365はサンダーバードで7時頃大阪発で敦賀に着くと、9時にバスが出るんで神鍋よりは便利で、ゆっくり出発してたっぷり楽しめる。敦賀から2駅行った今庄からは9時半にバスが出ているので、山あいの情緒を楽しみたい人は今庄経由で行くといい。もちろん始発の電車で行っても十分間に合うので安く行こうと思えば早めに出ると言う手もある。

 スキージャム勝山はサンダーバードで7時頃大阪発で敦賀に着くと、9時頃には福井発の直通バスが出るんで3時間でゲレンデに着くことができる。また、宿泊なら福井から勝山まで電車で行くと無料送迎バスがある。帰りはサンダーバードが多く走っているので福井に着いてからゆっくりすることもできる。

 今回、パックツアーが中止になったことで、奥美濃へ列車で行く方法を調べて、奥美濃エリアを追加。このSnowflake Memoryでおなじみのホワイトピアたかすのアクセスやゲレンデガイドを追加した。

パックツアー

 夜行列車が廃止になり、スキー板もない場合、そして、たとえレンタルしたとしてもカービングスキーには合わなければ、行く気もなくなり、自然とスキーに行くことがなくなってしまった。

 それでも、スノーボードなら上級レベルになるまでは、レンタルボードでカバーできるし、バスツアーで行くゲレンデには最新のボードやウェアがそろってるし、白馬・妙高など信州エリアならレンタル込みと言うことで、今は往復のバスとリフト券、レンタル付きのパックを利用するようになった。この方法が現在では、一番最適と言える。スノーボード始めてからこのプランを使うようになった。出発前日でも申し込み可能な場合もあるんで、前日までに休みの予定が決まったらすぐJTBや日本旅行などで申し込むと翌日はいざ出発となる。

 近場はリーズナブルな価格が魅力。さとみ的にはお勧めはスキー持参ならスキージャム勝山。(Scene05に詳しく掲載)ボードやカービングのレンタルのスペックが高いからレンタルするのは最適だし、昼食やお茶するにも最適な空間が多いから。他には高鷲スノーパークやホワイトピアたかすもおもしろそうだ。ホワイトピアはスキーよりスノボの方が楽しめる。(Scene01〜Scene03に詳しく掲載)だけど、割引はあるけどレンタルは実費となる。スペックが高い分だけ、2000〜3000円はする。

 ボードは買うより安くつくが、さすがにウェアを毎回レンタルするのは金銭的にキツいものがあるわけで、安ければ買う方がお得かもね。定価で買うと4万円ぐらいはするけど、ネットでセールやってる所では1万円でおつりが来るぐらいの価格で手に入ることもある。ネットでいろいろ探してみると掘り出し物があると思う。これはその一例。

 関西ではいち早くスノーボードが流行した。やってみると確かに手軽に始められると実感した。特にスノボはウェアもボードもそこそこ見栄えのするものがレンタルでそろっているから、年数日程度ならレンタルで事足りるかも。そう考えるとスキーヤーよりスノーボーダーの方が多いのもうなづける。