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ホワイトピアたかすでの休日その3(Scene06)

GoTo中止でツアーも中止

 2020年は、新型コロナウイルス感染症(SARS-COV2)に明け暮れた。例年の年末はホワイトピアたかすでスノーボードやるのが恒例だったが、GoToトラベルで旅行会社はツアーを大々的に行っているが、感染症対策として席数を減らしたりすべきなのだが、追加席オプションて…結局列車や宿泊施設は感染症対策を行なって安心して旅行を楽しんでもらおうとしているのだけれど、旅行会社が形だけで、結局は以前の通り…大丈夫かぁ…と思っていたら催行中止になってしまった。直通バスで行っていただけにアクセスをどうするか…。調べてみると、美濃白鳥駅から鷲ヶ岳・ダイナランドへのシャトルバスがあって、そこから高鷲のスキー場へ行くシャトルバスがあるということで、電車を乗り継いでホワイトピアたかすに行くことにした。

 大阪朝7時半出発。実際は阪神間の最寄り駅からの出発なんだけど。米原までは新快速、米原からは特別快速…とは言うものの岐阜までは各駅停車。そして高山線に乗り換え。美濃太田では時間があるのでスーパーに買い物に行っていろいろ買い込む。特にビールやチューハイ系はスーパーで買った方が安いわけで…。

 美濃太田からは長良川鉄道越美南線で美濃白鳥まで向かう。1両だけのロングシート車。トイレがないので途中の駅のトイレで用を済ます。美濃白鳥駅着13時半。

美濃白鳥駅

 白鳥駅からは普通の観光バスで高鷲へ向かう。北濃駅までは沿線を走る。それなら、北濃からの方がいいのにと思うが、白鳥から各地に向かうのだろう。高鷲ICを越えてから、鷲ヶ岳高原ホテルレインボー前に到着。そこで30分ほど待って…タカススノーシャトル…マイクロバスが来た。ホワイトピアたかす着は15:15。

 食事をしてゆっくり過ごし、ホワイトステーションでチェックイン。今回はツインルームを予約。ツアーだと絶対宿泊できない。大浴場でゆっくり湯に浸かり、翌日に備える。

広々としたセンターウェイ

絶好のスノボ日和

 天候は晴れ、向かい側のダイナランドも時々全景が見える。ダイナランドはガスがかかっていることが多いので安定していると言うことはホワイトピアでは天気の心配はない。スノボ初級者にとって、センターウェイはコース幅や斜度がちょうどいいので、ペアリフトでガンガン滑り込む。疲れたら休憩スペースでゆっくりすればいいけどツインルームに2泊しているんで、部屋でゆっくりすることにする。そして昼からは山頂から滑り降りる。

晴天の山頂付近

 積雪量も雪質も申し分なし。ただ、センターA〜Cは天然雪と言うことで、アイスバーンがあったりと変化は激しい。ツアーだと夕朝食だが、朝食付きなので夕食はレストランスターガザールで早めに済ませてあとは部屋でゆっくり。大浴場はいつでも入れるので、目が覚めたらひと風呂。ツアーが中止になり、GoToトラベルの割引がきかなくなると取りやめる人が多いけど、毎年世話になってる施設なので、アクセスがあれば、多少高くても行く。キャンペーンで行く客よりも定期的に行く客の方が確実性があるわけで、金と時間があれば、感染症に注意しながら楽しむことも必要。

明け方の山頂からの風景

 今シーズンのサンライズ営業は7時から。さっそくゲレンデに出て山頂に向かう。夜明け時の風景を見ながら山頂から滑り降りる。目が覚めるのが早いので、起きて朝食食べたらゲレンデへGo!帰りは16時5分。いつもより早いから早めに切り上げないと。ロッカーの使用が15時まで…と言うことで荷物まとめてレストランで食事。

朝のセンターゲレンデ

 16時5分にホワイトピアたかす発。レインボー前に着くと白鳥行きまでは時間があるということでセンターハウスに行く。ホワイトステーションはスタッフが消毒作業を頻繁にやっていて、客も注意して行動しているように思えるが、鷲ヶ岳センターハウスではあまり気にしてなさそうな感じ。新しい施設ほど感染症対策をしている感じで古い施設ほど対応自体していない感じがする。ま、それは次のSceneで感じたことだが。美濃白鳥から乗った列車は2両編成のクロスシート車。これだとゆっくり落ち着いて旅ができる。美濃太田まで2時間。結局帰り着くと日付が変わっている。さすがに8時間以上もかかると大変。ただ、バスで長時間移動するのもしんどい面があるし、時間があればこう言うのもいいと思う。特急や新幹線と接続していれば、もっと早く行けるとは思うものの。

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