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ウインターシーズンにまつわるあれこれ…

ホワイトピアたかすでの休日(Scene01)

雪不足…

 2016年の年末は雪不足でなかなかゲレンデコンディションは良くならないそうで。そんなわけで、ホワイトピアたかすに行くことを決めたあとも、雪があるかどうかやきもきする日が続いた。ま、なければないでゆっくり過ごせばいいやと考えてはいたけど。

 夜行バスで宿泊セットのプランで申し込み、夜11時過ぎに新大阪到着。バスは名神高速から東海北陸道を通って途中からは一般道を走って山道を進んだあと、ホワイトピアたかすに到着。5時過ぎに到着して6時前からセンターに入れるようになった。宿泊の場合はチェックインカウンターでリフト券引き換え。7時からリフトが動きだしてレンタルショップも開くと言うことで、ま、のんびり過ごしてた。持ってきたサンドイッチ食べたり…外は雪が少なそう。コースに雪はあるんだけど。

オープン前のゲレンデ

 地下の更衣室でボードウェアに着替え、荷物をコインロッカーに入れると、レンタルショップでボードを借りてもどってから…あちゃー、靴を入れてなかった。ボードとブーツを借りてきてから着替えればよかったと後悔。初のゲレンデではありがちなこと…いざゲレンデへ。

 コースはセンターウェイのみ滑降可能。そのためリフトはエコーペアリフトのみの営業。リフト降りてからコースに出るまでが狭い。スキーならそのまましのげるのだが、スノボ初級者には少し痛い。ジャム勝の林間コースもそうだけど。

コース前の狭い場所

晴天のスノボ日和

 最初の狭いコースをしのげば、あとは広い場所で下まで滑り降りる。ま、それにしても2016年はジャム勝1日だけだったのに、ちゃんとボードには乗れてるんだよな。初めてスノボやる時に難儀するのは、ボードに立てないこと。立ってはコケ立ってはコケの状態。そう考えると数日でも体が覚えてるとボードに乗ってちゃんと滑れるんだな。

晴天のゲレンデ

 センターウェイだけはアイスクラッシャーで滑走可能にしているけど、雪不足を実感するのがコースの外の土。到着してからラージサイズのサンドイッチ食べたのに8時半ぐらいにはもうヒレカツ丼食べながらビール飲んでるわけ。レストランからゲレンデが一望できる。さて、メシ食ってゆっくりしていざ、ゲレンデへ!と9時半前に出るとリフトが混んできた。それでも昼過ぎまではスノーボードを楽しんでた。ただ、ビンディングのはめ方わからなくて、ヒールホールドのバックル後ろに回ったまま滑ってた。締まりのない間抜けな状態でスノボやってたわけだ。よくそれで安定して滑れてたものだ。

 さーて、締まって行こー…と考えていたら雪が降ってきた。それでもしばらく滑っていたけどだんだん雪が強くなってきたので、再びレストランでビアタイム。無理して滑る必要なし。明日もあることだし。

天候が悪化してきて

 結局、16時前に2本滑ってその後ホワイトステーションにチェックイン。さっそく大浴場に行き、ゆっくり湯につかる。ひとりで行ったもんで、部屋はエコノミー、2段ベッドの相部屋。夕食が終わったら寝るとするか。一眠りして外を見ると雪が積もっていた。全山滑走になるほどではないけど、ま、ゲレンデコンディションはよくなるだろう。

少しは雪が積もって…

 ホワイトピアたかすはホワイトステーションに機能がまとまっていて、便利…だけど自販機が高い。淡麗は500mlが350円なので、飲む人はこちらの方が安くつきそうだ。スマホの充電も充電装置が30分200円で半分ぐらいしか充電できない。そんなわけで酒や飲料水、予備のバッテリーは持って行った方が良さそうだ。特にビールや缶チューハイ類に自分の定番がある人は定番のビールや缶チューハイを買い込んでおいた方がいい。麒麟派は別にそうする必要はないけど。

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