ゲレンデによって違う特性を理解して楽しいスノーライフを 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
ゲレンデのクセによってスキーorスノーボードのどちら向きかが決まってくる
スキー初心者なら緩斜面で大回りターンができるぐらいの幅があればいい。また距離が長いほど上達の近道になるので、ある程度の距離は必要。
しかし、スノーボード初心者の場合、幅はあるだけあった方がいい。一方、運動量が半端でないスノーボードの場合、初中級者は1本の距離があまり長くない方がいい。
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スキーも回転か大回転かで違ってくる
スキーヤーなら、自分のスキー板を持っていると思う。特に上級者は自分の滑りに合った板を選ぶので、その板に合ったゲレンデ選びをすれば、楽しめること間違いなし。しかし、合わなければそれだけ高度な滑降技術を必要とするわけだ。
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スノーボードに最適なのは… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
栂池高原・白馬乗鞍国際
両方とも幅の広いゲレンデが売り。特に栂池高原は緩斜面が多いので、初スノボの場合にはお薦め。中級者以上は白馬乗鞍国際の里見ゲレンデが変化があっていい。 |
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赤倉温泉
もともとスノーボード用の施設を充実させているのが特長だけに初心者から上級者まで楽しめる。初心者の場合はヨーデルゲレンデで楽しんで、帰りはくまどーまで回るのが無難。 |
大回転(GS)高速滑降に向くのは… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
スキージャム勝山
中斜面が多く、整地されているので、高速滑降向き。ファンタジーからバラエティへノンストップで滑るのは爽快。イリュージョンAコースも高速滑降向け。
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妙高杉ノ原
最長滑降距離8.5kmというロングコースが売り。ゴンドラでガンガン滑るのもいいが、トップから三田原ゲレンデを通っての高速滑降が爽快。 |
回転(SL)でテクニカル滑降 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
ハチ北
関西上級スキーヤー御用達のゲレンデ。北壁からチャレンジにかけては細かいターンが必要。アルペンはねじれているのでスピードセーブが肝心となる。
万場・奥神鍋
万場は高速滑降に向きそうなゲレンデもあるが、距離がそれほどない。奥神鍋はねじれた斜面が多いので、思う存分飛ばすにはちょっとつらい。
立山山麓
滑降距離の割に標高差があるので、かなり体力を消耗する。それだけに上級者にとってはスキー天国。
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白馬八方尾根
数多くのレーサーを生み出してきた名門スキー場。それゆえ一筋縄ではいかない。兎平のコブはSL板で丹念に回して行くとおもしろい。
赤倉観光リゾート
赤倉温泉に対して、縦長で狭い中斜面が多い。それゆえ、小回りの利く滑りの方が楽しめる。
苗場
ミーハーなイメージとはうって変わって難易度の高いコースが目白押し。男子・女子リーゼンは名前とは裏腹にコブを回せるSL板の方が向いている。 |