東京からは近いエリアで新幹線で1時間少しでつく。
関西からわざわざなぜ?と言われるが、急行「きたぐに」を使えば朝には越後湯沢に着くことからむしろ近場より行きやすいエリアだった。さらに北越急行が開通してからはより便利になった。直江津で快速に乗り換えて9時前には苗場のゲレンデに立てる。通常のスキーツアーでも大阪を夜の11時過ぎに出るプランはないだけに、列車利用での利便性の最も優れたエリアだった。ただ、夜行列車がなくなるとまさに「関西からわざわざなぜ?」となってしまった。
駅から石打丸山や上越国際へは無料の送迎バスが出ているし、帰りが遅くなったらタクシーで帰るにもそんなに遠くない。石打丸山は中央口へは駅西口の温泉街からバスが出ている。上越国際は駅東口から少し奥に入ったところから。苗場へは路線バスで行く。
直江津始発の電車で越後湯沢についてからすぐ急行バスがあるから便利だ。妙高から直江津泊で越後湯沢に朝向かうなどのプランとしてはいいだろう。
少し朝食などを買い込んで、あとはバスの車窓を見ながら、朝食をとってる間に苗場着だ。
苗場はゲレンデサイドのプリンスホテルの他、ペンションやプチホテル、旅館などがあってそれぞれ趣向を凝らしてるので、自分好みで宿を選んでみると、楽しめる。また、フジロックフェスティバルが行われるのでフジロック関係ののれんがあったりする宿もある。
越後湯沢駅前は小説の舞台にもなった温泉街。
公衆浴場もあるので、帰る前にひと風呂浴びるのもいいもの。
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