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ゲレンデアクセスマップ
Freetrip on the Railway
列車で行く気ままゲレンデアクセス

列車で行くこれだけのメリット

思い立ったらすぐ…

 JR通勤している人は、いつもの駅からそのままゲレンデへ出発できるのが、列車で行く利点。列車利用の利点は街の中心地に必ず駅があるということ。出発するにも、いつも出る中心街に出てから出発できる。そしてチケットレス特急券なら思い立った時に予約して出発できる。
 出発日がわかれば、早割使えばお得に行ける。
 バスツアーだと、集合場所までいちいち出かけなければならない。

少人数なら…

 ゲレンデへ向かう場合、人数が多いほど車で行く方が便利なので、車数台連ねてのスキープランとなる。そのため、スキー場側も来るまで来ることを前提にしている場合が多い。
 しかし、少人数ほど列車での移動では動きやすいし、車だと運転を代わってくれる人がいるかいないかわからないし、ささいなことで言い争いになってしまうこともある。
  ちょっと温泉にという場合でも少人数だと電車で行くのもこういったことからか。

 

酒好きはぜひ

 酒好きで一番困るのは、バスツアーだとトイレ休憩まで持たなかったり、バス内での飲酒禁止だったりする。マイカーだとついつい飲酒運転する危険性がある。
 まぁ、大トラになるのは考えものだが、ほどほどなら酒飲みながらの旅を楽しむこともできる。ま、旅の達人ぶるなら酒もまたよし。

楽しみは…

 列車の旅での楽しみは駅弁や街歩き。停車時間があったり時間待ちの時に改札出て街を散策するのもいい。
 また、ゲレンデ巡りをする場合、あるエリアから別のエリアに移動しながら楽しめる。北陸新幹線が福井県内まで来れば、スキージャムで滑った後、福井市内のホテルに宿泊し、次の日に妙高方面に行くこともできる。

列車で行く時の注意事項

準備するものは…

 必要なものはスキーやスノボの道具やウェアなど。これはバスツアーでもマイカーでも同じ。
 宿泊や入浴施設のあるベースなら、着替えやお気に入りのシャンプーやボデュソープやタオルなども用意しておけばいい。
 スマホは必需品と言えるだろう。音楽好きならMP3などを入れておいたり、楽曲をダウンロードしたりしてBGMを楽しもう。また、時刻表とゲレンデガイドのこのサイトの利用やゲレンデでの情報収集にも必要。
 歯ブラシは持っていった方がいい。飲料や酒など現地で売られていないものは持参した方がいいが、現地調達できるものは持って行かない方がいい。荷物はできるだけ少なくする方がいい。

 

乗り遅れ注意

 列車で行く場合一番注意しなければならないのが乗り遅れ。
 時間にルーズな人が一番損をする。マイカーなら遅い人に合わせて出発するけど、列車は決められた時刻に動く。1分1秒でも遅れると無情にも発車してしまう。そのためポケット時刻表を持ってる人が多いのだ。
 そのため、このサイトは必要な時刻表を載せている。鉢伏・神鍋・奥越へ行くには便利なように記している。

こんな利用法

ちょっと日帰り

 鉢伏・神鍋やスキージャム勝山など近場は目が覚めて天気がよければ、そのまま出発と言う行き方もある。接続バスが少ないため、出発時刻は限られているが、途中で買い物するなど状況に応じて出発しよう。

 

エリア跨ぎ

 かつては夜行列車で信州や妙高・上越バレーや北海道まで行けたが、現在はそのアクセスがなくなった。近場にいいスキー場が揃っているため、信州方面に行く人は少ない。ただ、スケジュールに余裕があるなら、北陸から信州・上越バレーとエリアを移動しながら楽しむ手もある。